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ニュース・トピックス

2022年度の人工妊娠中絶届出件数 前年度比2.7%減

第837号

20歳未満の中絶実施率は上昇

 厚生労働省が10月31日に公表した衛生行政報告例(母体保護関係)によると、2022年度の人工妊娠中絶届出件数は12万2,275件で前年度から3,449件(2.7%)減少したものの、20歳未満では前年度比476件増で、その内訳は15歳未満(22件増)、15歳(10件増)、19歳(569件増)であった。また25~29歳では66件増となった。

 人工妊娠中絶実施率(15~49歳女子人口千対)は前年度と同率の5.1で過去最低。年齢階級別にみると、「20歳未満」が3.6(前年度3.3)、「20~24歳」は10.0(同10.1)、「25~29歳」は8.4(同8.4)となっている。「20歳未満」について各歳でみると、「19歳」が8.3(同7.1)、「18歳」は4.4(同4.5)であった。

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 一方、出生数に中絶数を加えた妊娠数中の中絶割合は、13.7%(前年度13.5%)と微増。年齢階級別にみると「14歳以下」が84.5%、「15~19歳」は67.5%、「45~49歳」は41.3%と高い割合を示した(2022年人口動態統計、2022年度衛生行政報告例をもとに算出)。

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図表作成:本会家族計画研究センター



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