生理による不快な症状に対して、労働基準法に定められていても生理休暇が取りづらい、社内規定で生理休暇が設けられていないなど女性労働者は、症状が強い場合であっても病院にかかることなく、我慢しながら仕事をしている傾向にある。

生理による不快な症状があっても女性が能力を発揮できるような職場環境整備のため、厚生労働省は初めて「働く女性と生理休暇に関するシンポジウム」を来る9月28日に開催する。

１．日時：
令和５年９月28日（木） 14:30～15:30

２．場所：
中央合同庁舎５号館　省会議室（９階）
（東京都千代田区霞が関１－２－２）
※厚生労働省YouTubeでオンライン配信を行うとともに、後日アーカイブ配信も行う。

３．出席者：
医療法人社団プラタナス　女性のための統合ヘルスクリニック　イーク表参道　副院長　高尾美穂氏
日経 BP総合研究所　メディカル・ヘルスラボ　主任研究員　米川瑞穂氏
株式会社ツムラ　コーポレート・コミュニケーション室　広報グループ　課長代理　宮城英子氏
高木建設株式会社　常務取締役　髙木亜矢子氏

４．オンライン配信・資料について
報道関係者の方のみの傍聴となる。
一般の方は厚生労働省YouTubeでオンライン配信を行うので、そちらで傍聴。（後日アーカイブ配信もあり。）

＜オンライン配信＞
当日は厚生労働省YouTubeにてオンライン配信を行う。
オンライン配信ページ

＜資料＞
資料は、当日までに以下のリンク先に掲載予定。
また、アーカイブ配信もこちらから傍聴可能。
資料掲載ページ

詳細はコチラ
「働く女性と生理休暇に関するシンポジウム」を初めて開催します　厚生労働省