新型コロナウイルス感染症の位置づけが「5類感染症」に

2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症の位置づけが新型インフルエンザ等感染症から季節性インフルエンザと同じ「5類感染症」へと移行になり下記のとおりとなった。

・感染者、濃厚接触者の隔離、マスクの着用は自己の判断に委ねられる。
・診療可能な医療機関は段階的に拡大するが医療費は自己負担。
・ワクチンは引き続き自己負担なく接種可能。
・感染者数の把握と公表の頻度は下がる。

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新型コロナウイルス感染症について　厚生労働省

なお、妊婦への新型コロナワクチン接種について、日本産科婦人科学会は同日、母子の重症化予防の観点から 「5類に移行されてからも引き続き妊婦への追加接種が推奨されている」と注意を呼び掛けている。

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5 類に移行された後の新型コロナウイルスワクチンの妊婦への接種について　日本産科婦人科学会