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子どもの歯磨き中の喉突き事故の防止を 消費者庁

ココがPOINT!
●子どもの歯磨き中の事故が多数発生
●特に3歳以下の子どもに多く、年齢が下がるにつれ増えるので注意が必要

歯みがき中の子どもの事故120件

6月2日、消費者庁は、子どもの歯磨き中の喉つき事故が多く起こっていることから注意を呼び掛けた。
平成28年4月~令和3年3月末で、6歳以下の子どもが歯ブラシをくわえたまま転倒して歯ブラシにより口の中を傷つけたなどした事故は120件であった。うち3歳以下は104件。年齢が下がるにつれて増える傾向にあった。

同庁HPでは、事故防止のためのアドバイスを公開している。
①子どもの歯磨き中は保護者がそばで見守り、子どもが床に座った状態で歯磨きをさせる
②子どもが自身で歯みがきをする際は、喉つき防止対策が施された歯ブラシを使わせ、保護者の仕上げ磨きをする際のブラシとは使い分ける
―といったことを呼び掛けている。

詳しくはこちらへ

消費者庁「子どもの歯磨き中の喉突き事故などに気を付けましょう!」(別サイトへ移動します)


<JFPAの「子どもの事故予防」教材はこちら>

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