胃がん 若年層では女性のほうが多い⁉ 国立成育医療研究センター
国立成育医療研究センターの女性の健康総合支援センターが、9月12日、がん、糖尿病、循環器疾患、神経筋疾患の男女の性差に関するレポートを作成した。
男性の罹患者が多いというイメージを持たれやすい胃がんは、20~35歳では女性の方が多い傾向がみられた。
このほか、女性に多いとされるクモ膜下出血、乳がんなどについても、年齢による性差の変化を明らかにしている。
同センターは、今後もライフコース全体を視野に入れ、さまざまなデータを活用し、性差に着目した健康データの解析を行っていくと述べている。
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20〜35歳では「胃がん」は男性より女性の方が多い 女性の健康総合センターが疾患別性差の可視化レポートを公開 ~性差に合わせて適切な医療を設計する未来を目指して~ | 国立成育医療研究センター