小中高生の自殺者数最多 ~若者をひとりぼっちにさせないために~ 令和7年度自殺対策白書 厚生労働省
10月24日、厚生労働省は、令和7年度版「自殺対策白書」を公表した。令和6年の自殺者数は20,320人と、前年より1,517人減少したが、小中高生の自殺者数は529人と、統計のある昭和55年以降、最多の人数となった。職業別自殺者数を見ると「学生・生徒」のみが前年より増加し、自殺の原因・動機では「学校問題」が増加している。
厚生労働省では相談窓口、ゲートキーパー、自殺対策の取り組みなどの情報を分かりやすくまとめたサイト「まもろうよこころ」( https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/ )を公開するほか、「こころの健康相談統一ダイヤル」等の活用も呼びかけており、自分に合った窓口に相談することを推奨している。
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