出生数は過去最少68万6千人 死亡数は過去最多160万5378人 令和6(2024)年人口動態統計
厚生労働省は9月16日に、令和6(2024)年人口動態統計(確定数)を公表した。
出生数は、過去最少となり、68万6173人であった(対前年4万1115人減)。なお、9年連続で減少傾向が続いている。
死亡数は、160万5378人、4年連続増加しており、過去最多であった(対前年2万9362人増)。
その他の概要は以下の通り
●自然増減数は91万9205人減少し、過去最大の減少となった(18年連続減少。対前年で7万477人減少)。
●死産数は 1万5323 胎。前年より 211 胎減少。
●死亡数は 160万5378人で、前年より2万9362 人増加。調査開始以来最多となった。死因では、第1位が悪性新生物<腫瘍>で38万4111 人。続いて、第2位は心疾患(22万6388人)、第3位は老衰(20万6887人)。
▶詳しくはこちら