子どもの事故予防データベース

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窒息事故-1
0歳児の窒息は多い。気道が4〜5分間完全にふさがれると死亡したり脳障害を起こすこともある危険な事故です。
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窒息事故-2
異物等が気管や咽喉頭に詰まる、鼻と口がふさがれる、首が締め付けられ息ができないなどを「窒息」といいます。
188-03
窒息事故-3
「窒息」のほかに吸い込んで気管支に異物が入り込むのが「気管支異物」。危険な事故ですぐ病院での処置が必要。
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窒息事故-4
0歳児の窒息による死亡原因は「ベッド内での窒息と絞首」「その他の首吊りと絞首」が圧倒的に多いです。
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窒息事故-5
ベッドでは枕や布団に顔が沈んだり、ガーゼハンカチが口をふさぐことも。ビブの紐が首に巻きつく事故も多いです。
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窒息事故-6
こんにゃくゼリーなど丸呑みしてしまう食べ物は危険。0歳児は吐いたものを気道に吸い込む「誤えん」に注意。
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窒息事故-7
1歳をすぎると「胃内容物の誤えん」が増えてきます。買い物のビニール袋をかぶり息ができなくなる窒息事故もある。
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窒息事故-8
「こんな紐で窒息するの」と思われますが紐での窒息は少なくありません。危険なものは一つ一つと取り除かなければなりません。